Oppo Reno A 開封レビュー コスパ抜群さくさく動作
2018年から日本に進出したOPPOであるが、同社が発売したのが、このOPPO Reno Aである。
同社が本格的に日本市場を狙い勝負をかけてきた同機種について、今回購入することができたので、レビューしていく。
OPPO Reno A 仕様
このOPPO Reno Aは2019年秋モデルとして販売されたモデルで、Snapdragon710 RAM6GB ROM64GBのミドルハイクラスのスマホである。
画面サイズは6.4インチで画面解像度は2340×1080の有機ELディスプレーを採用している。
カメラは背面2眼、前面1眼の計3眼となっている。
サイズは75.4×158.4×7.8mmで重量は169.5gと非常に軽量なスマホである。
また、防水(IPX7)、おサイフ携帯に対応するなど日本仕様の装備もしっかりついている。
価格は2021年現在楽天で2万円ほどとなっている。(SIMフリー版)
外観チェック
内容物は本体、クリアケース、充電器、充電コード(タイプC)、イヤフォンであった。最近は充電器やコードさえないスマホが多いので、とても気前がよく感じる。
外観はごくごくOPPOの一般的なスタイル。しずく型ノッチに背面には2眼カメラとおサイフ携帯対応マークといった感じ。高級感はないが安っぽくもない。
画面内指紋認証にも対応しており、スペックの高さを印象付けます。もちろん顔認証にも対応。
上面にはマイク穴、右側に電源ボタン、左側に音量ボタンとSIM挿入口、下面にはスピーカー、USB TypeC挿入口、イヤフォン端子といった感じ。
おすすめポイント
同機種のおすすめポイントは大きく3つ。
- 軽い!!
6.4インチ画面にも関わらず、約170gと軽量であるため、長時間持っていてもあまり疲れません。私がメインで使っている、ギャラクシーS10+よりわずかに軽いのです。この価格でなかなか頑張っていると思います。 - さくさく動作!!
Snapdragon710とミドルハイスペックのCPUを搭載しているため、かなりさくさく動作です。Antutuベンチマークも20万点前後となっており、通常の使い方(amazon、youtubeなど)では全く問題ありません。同じくOPPO A5 2020を使用した時は少しカクツキを感じたので、さくさく感を求める方はこちらのがおすすめです。 - コスパ抜群!!
やはりOPPO Reno Aの一番の魅力はそのコスパです。私は、Y!mobileからUQへの乗り換えと同時にビッグカメラで端末のみ購入しましたが、定価が29,800円でそこから、22,000円引きで購入したので、手数料含め、11,000円ほどで購入できました。ただ、定価でも十分安く、買って損はしないと思います。
残念ポイント
残念ポイントは2点ありました。
- カメラ性能
カメラは2眼となっていて、超広角がありません。個人的には超広角とマクロカメラがほしいので、少し物足りなさを感じました。ただ、画質自体はそれほど悪くないと思います。 - 急速充電未対応
ハイエンド機種ではないので、仕方ないですが、できれば急速充電に対応してほしかったです。
向いている人
ここまで、同機種について紹介してきましたが、同機種を購入をおすすめしたい人は以下の通りとなります。
以上、OPPO Reno Aのレビューでした。